我が家のネコ ゆずゆ 初めての色々な事 失敗談
今回は我が家のネコゆずゆとの出会いについてです
私は小さい頃イヌを飼っていた事もあり、実はイヌ派でした。あの日がくるまでは、、、
突然、夫がネコを飼うと言い出しました。最初は反対しました。だってネコって部屋の色々な所にフンを撒き散らかしたり、爪とぎしたりなどと、あまり良いイメージがなかったからです。なのでそのときは夫には諦めてもらいました。
私がネコにはまったきっかけ
後日、ホームセンターに出かけたついでに、何となくペットショップを覗いてみました。すると、仔猫がよちよち歩きでガラス越しに私の顔にタッチしてくるではありませんか!!
か、かわいいぃいぃい。こんなにかわいいの!?
他にもお客さんはいるのに私の所に来た事が嬉しくてじーっと眺めていると、横にいたイヌがワンワンワンワンとずーっとないていて、壁にドカドカと体当たり。元気だなぁ…
成猫達はみんな寝ていました、ネコはそんなにうるさくないし、女の子なら大きくもならないし、イヌと一緒で飼い方次第なんじゃないかと思い始めました。
帰りに立ち寄った本屋でネコの写真集をみてしまいました。ノックアウトです。
帰って夫に女の子なら良いよと許可を出し、貰う予定のネコの写真を見せてもらい、後日に夫の知り合いの家からネコをゆずりうける事になりました。
出会いの時
2008年我が家に初のネコゆずゆがやってきた!
我が家にきたのは夏、その時すでに生まれて3ヶ月くらいとの事だったので、6月6日を誕生日という事にしてゆずゆちゃんと名付けました。
我が家に来たネコと事前に見た写真のネコとは違いました。夫に何故かと聞いてみた所、予定だった子は飼い主の家族が気に入ってしまったようで、代わりに別のきょうだいから女の子を譲り受けたとの事でした。
動物病院に電話で確認した所、家ネコで現状問題がなければ、去勢や避妊をする前に健康診断しましょうという事ですぐには病院につれていきませんでした。
最初は全く鳴くこともなく、抱きかかえてもおとなしくてかわいい!
夏だったので冷房をかけていたのでネコも寒いと思い、夜はネコに腕枕をして一緒にねていました。
…今思うとネコにたいして色々な勘違いをして育てていました。
私が知ったネコの性質。そして失敗
人間用の牛乳をあげていた
どうも緩めのうんちの時があるなー、なんて思っていました。それを獣医さんに相談したらこんな解答が…
ネコにもよるようですが、分解能力が人間と違う為、人間用の牛乳はあまり与えない方がよいそうです。
毎日お風呂にいれていた
どこかの動画でネコがきもちよさそうに水浴びしているのを見たことがあったので、イヌと同じで慣れればなんとかなるものだと思っていました。
過剰なシャンプーは猫の皮膚の油を落としてしまい、皮膚の保護機能が弱まる。そしてネコは水が苦手なので、お風呂が恐怖になり、ストレスになるそうです。
イヌ用ゲージをお部屋にしていた
イヌ用ゲージでも代用できると思い込んでました。
最初に一緒に寝る事を覚えさせてしまった為、自分の部屋はここではないと思ったのか、脱走するようになりました。ゲージがイヌ用で上がネットになっていたので、隙間から出れちゃうんですよね…
結局1ヶ月ほどでゲージは撤廃されました。
ネコを実際に飼ってみて思ったこと初期段階まとめ
大変だった所は冷蔵庫の上やタンスの上にのぼってしまったり、家具などに隙間があるとそこに入ってしまい、タンスの中や押入れの中が毛まみれ、さらにどこに隠れているのかわからない時とかはかなり心配しました。
良かった所は思っていた以上に臭くない!
イヌはお風呂に入れないと臭かったりしますが、ネコは自分で体を舐めて手入れするせいかあまり臭いがありませんでした。
そしてトイレもすぐに覚えてくれたので粗相をする事もなく楽でした。
夫も「この子はきれい好きだねー、さすが女の子だねー」と喜んでました。
驚愕の事実
そんなある日、ふと気付く。
ん?何かふくらんできてるよ?女の子にはないはずのものが。
結局避妊の事が心配になり早めに動物病院にいく事に。
そこで健康診断をしてもらい。
あのーこれって、、、?
あー男の子ですね!
ええ??
その時には譲り受けた知り合いには連絡が取れなくなってました…
あー、わざとかもしれないと気づきました。
獣医さんによれば、何匹もかっていたのであれば、3ヶ月でオスかメスかわからないってことはないと思うけどなー、とのこと。
最初に思ったことは、ゆずゆって名前でよかったねでした。
女の子なら飼ってもいいと言いましたが、もう今さらです。
ネコかわいいです。男の子も女の子もかわいいです。
ただ、買った首輪や周辺のものがみんな女の子用の可愛いものばかり。いきなりそれらのアイテムが滑稽に見えてきてどうしたものかと家族で大爆笑しました。
今回は我が家のネコゆずゆとの出会いについてでした。