すみませんとすいませんの違い
今回はすみませんとすいませんの違いについてです
先日、年上の方にメールをする事がありました。
その時ちょっと謝らなくてはならないことがあったのですが、なんと書こうか迷ったのです。
仕事の時、会社からメールを送る時には「申し訳ございません」で謝るのですが、年上の方とはいえ、自分のプライベートの携帯から、そこまでかしこまった関係ではない相手に対して「申し訳ございません」ってなんだか堅苦しいなと思いました。
最初はあまり考えず文字を打ち込んだのですが、ふと気になって今までのメールを見返すと「すみません」と「すいません」が入り乱れてました。
今更ながら「すみません」か「すいません」どちらにするべきか迷いました。
という事で、この二つの言葉の違いを調べてみる事にしました。
「すみません」と「すいません」の違い
すみませんとは
すみません【済みません】
相手に謝るとき、礼を言うとき、依頼をするときなどに言う語。
しばしば感動詞的に用いられる。
【例文】「ご迷惑をおかけしてどうも-でした」 「ご出席いただいてどうも-でした」 「 -が鉛筆をとって下さい」 「 -、書籍売り場は何階ですか」 「 -が道を教えていただけますか」より丁寧には「あいすみません」ともなる〕 → すまない ・ 申し訳ない
すいませんとは
〔「すみません」の転〕 ⇒ すみません
以上コピペでした(*^_^*)
引用:辞書アプリじしょ君
つまり…
すみませんは、「済まない」「申し訳ない」を丁寧にした言葉。
すいませんは、言葉にだした時に言いやすいので使われるようになった話言葉。
という事で、今回使うべきは「すみません」でした。
まとめ
時々どちらを使えばいいか解らなくなるのですが、そんな時は『済』の漢字を思い出すようにしています。
今回のケースのように、よく理解せずに何気なく使っている言葉ってたくさんあります。
間違った言葉を使っていても、『間違った言葉使ってますよ』とはなかなか教えてもらえないのが現実。
私の場合は夫が、からかい半分にツッコミを入れて来るので幸い(?)です。
でも、からかわれるのは悔しいので、もっと知識を増やして少しでも自分で気付けるようになりたいです。
今回は「すみません」と「すいません」の違いについてでした。